4匹の猫って?
Los Cuatro Gatos (4匹の猫)は、バルセロナ時代のピカソが足繁く通ったカフェ・レストラン。
パリの新しい息吹に染まった連中が開いた「4匹の猫」は、若い芸術家のたまり場になっていました。
とりわけピカソは、この店と関係が深く、メニューやポスターのデザインをしました。また、店の内外のデッサン、パステル画、油彩画なども数多く残しています。
当ギャラリーのオーナーは、猫好きで、猫に関する名前で、また、芸術を愛する人たちの集まる場所になればと願いを込めて、この名前をつけました。


バルセロナのお店の本当の名前は、「Els Quatre Gats」と言い、これは、カタルーニャ語です。
カタルーニャ地方ではとても大事にされている言語だそうです。バルセロナでは、観光客向けのパンフレットにもスペイン語・カタルーニャ語・英語の3つの言語の表記のものありました。
スペイン語にも似ているけれど、フランス語により近い感じがします。ミロの名前もスペイン風読みではなく、ジョアン ミロです。
ゆかりの猫たち
ふく ちゃん
ロゴのモデルはオーナーの飼い猫、メインクーンの「ふくちゃん」です。
1998.7.14 生まれ 体重 8キロ 2005.8.26 7才1ヶ月で亡くなる。
この写真は2才の夏、サマーカットが少し伸びたところです。
メインクーンらしくないかも。
ちょっとりりしくないですか。




とら ちゃん
オーナーのもう一匹の飼い猫。アメリカンショートヘアーのミックスの「とらちゃん」です。
ギャラリーがオープンする頃、デザインのTさんにオーナーの自宅にきてもらい、2匹の猫とも会ってもらったり、いままで写してある写真を見てもらったりして、何枚かロゴマーク用の絵を描いてもらいました。
その中からたまたま選んだのがふくを描いた一枚だったわけです。「日陰者のとらちゃんかわいそう!」との陰の声もありますが、「けっしてとらを軽んじているわけではありません。」とオーナーは主張。



ふう ちゃん
名前 ふぅ(子猫の時、びっくりしたような丸い目が風邪薬、改源の風の神さんに似てたので風神が名前の由来です。) 2010年秋生まれ(野良だったので確かな日は不明)性別♀(女の子を飼うのは中学以来です。
ずっと男の子ばかり飼っていました。) 性格 超内弁慶(家では結構凶暴なくせにピンポンが鳴ると慌てて隠れるf^_^;)
運動神経は結構いい感じ なぜか幼少期よりお腹に脂肪がタルタルしてて、獣医さん曰く、体質とか(飼い主に似たんでしょうか(>_<))生まれて初めての夏も毛皮着てるのに元気にやってます。




最近の4G通信
- 空中庭園
5月もあと数日ではや6月になります。
先日行った、空中庭園にも紫陽花が咲き始めていました。モネの庭ではないですが、空中庭園の庭もすっかり木々が根を張り、緑豊かで平日はそんなに人もいないので癒しの場として楽しめました。
朝夕はまだ寒いくらいで風があるので、暑がりの私はありがたく、新緑の季節を楽しんできました。画廊はアトリエMUの人形展です。
可愛い子達がたくさん、皆さんをお待ちしています。
サマードレスに浴衣や、帽子にサンダル、いろいろ夏の装いの着せ替えが楽しめそうです。
楽しみながら作られたのが伝わってきます。
ぜひ、お立ち寄りください。 - モネ展
先日、友人と京セラ美術館にモネ展を観に行ってきました。
水蓮や藤やアイリス、草木に雲に池。
自由に生き生きと筆が動いて。
あの有名な鬱蒼とした橋のある水蓮の庭。
白い髭のモネの世界に引き込まれました。
撮影OKのコーナーもあって、まだモネの庭にいる気分です。
画廊は今日から昨年もされた、絵を始めて41年目のおふたりの二人展です。
人物や植物、お花をテーマにした素敵な作品が並びました。
お立ち寄りください。 - アドベンチャーワールド
先日、友達に付き合ってもらってアドベンチャーワールドに行ってきました。
検疫で1ヶ月前にはパンダが直接見れなくなるとニュースで知ったので日帰りでくろしおに乗って行きました。
平日なのに賑わっていました。
並んで見ました。
パンダは、結構よく寝てて、最初は顔は見れなかったのですが、もう一度見に行ったら、ご飯時だからか、顔が見れました。
笹を食べたり、寝転がってたりしていました。
のんびり、穏やかな様子でした。
合間にアニマルショーも見ました。
アシカや、カワウソ、フラミンゴにポニー、ペリカンに山羊にインコ等が歩くだけとかもあって、癒されました。
イルカや、ペンギンもいました。
新緑の季節に動物達に会えて楽しかったです。
帰りのくろしおはパンダ号でテンション上がりました。
画廊は今日から毎年される、絵画のグループ展です。風景画を中心に干支の陶芸作品もあります。ぜひこの機会にご覧ください。