ふぅの兄ちゃん

朝夕涼しくなり、我が家の猫達も、とくにはる君は愛想良く、朝方には、布団にもぐりこんでくる季節になりました。はる君と太一君も男子同士ですが、仲良くくっついて昼寝をしています。先日、悲しい知らせを聞きました。我が家の白ダヌキ、いえいえ、ベージュの女子猫、ふぅも元野良さんですが、ふぅの兄も近所の方に飼われて、出窓でお昼寝したり幸せに暮らしていました。ところが、散歩に出かけて喧嘩をし、その傷が原因で亡くなったそうです。ふぅの兄ちゃんなので、4、5才といったところでしょうか。チャトラでふぅとよく似た丸顔、妹思いでどこかでもらった竹輪には手をつけず、くわえて帰って母と妹にあげていました。野良生活が長く、ふぅと一緒には連れて帰れずでした。当時、ふぅは風邪をひいていたので、連れて帰って、病院で診てもらい風邪を治してうちの子になりました。当時、ふぅはどこ?と近所の方に訴えるようだったと聞いていました。その後、近所の方に飼われて喜んでいたのですが。猫ながら、いい奴だった、ちょっと早過ぎたと残念です。安らかに、天国からふぅを見守ってね、と祈ります。今日から画廊は、切り絵のグループ展です。美しい風景やお花等、大小様々な作品が出品されています。芸術の秋、切り絵の世界をぜひご覧ください。

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