銀杏並木
御堂筋の沿道を彩る銀杏並木は、今年、完成から80年を迎えたそうです。幅44メートルの通りの約4キロに970本が植えられていて、大木が4列に並ぶ、世界的にも珍しい形だそうです。街路樹に銀杏を選んだのは、東洋らしさを意識した結果なんだとか。また、刈り込んだりせず、自然な形に成長させているのが特徴だそうです。御堂筋の車の通行量は47年前の大阪万博当時に比べて4割減少。一方自転車の通行量は約6倍に増加したとか。歩行者も増え、市の整備方針も「車重視から、人重視の道路へ」と掲げられているそう。あらためて、御堂筋の銀杏並木、ゆっくり眺めたいなと思いました。画廊は今日から絵画の教室展です。人物画をメインに静物や風景、抽象作品も揃いました。力作が揃いました。ぜひご覧ください。