十六夜の月

 10月も半ばを過ぎたのに今日の昼間は蒸し暑いくらいでした。
今夜は十六夜の月だったのですが、気がついて空を見たら、曇って月は見えませんでした。
「光る君」の平安時代の人々のようにもっと月を愛でるような生活を心がけたいなと思います。
 画廊は今日は一日搬入で、明日からうちで初めてされる、プチポアン刺繍の教室展です。
プチポアンとはフランス語で「小さなステッチ」と言う意味で、18世紀にウィーンで大流行した細かい刺繍の事です。
私も学生時代にウィーンに行った時にお土産に小さなお花のプチポアンを買った事を思い出しました。

美しい絵画のような作品がたくさん並びました。
ぜひこの機会にご飯になってください。